エンジニアの葛藤はトレードオフ。
安全策が後手後手を生む
いつも日記を拝見させていただいているけど
id:iad_otomamayさんは本当に熱い。萌えた。
場当たり的な対応で工数が少なくてすみ、影響範囲も少ないが、コードは汚くなるという案と 影響範囲が広いし工数も掛かりそうだが、コードは綺麗になるという案があるとき、 僕は、よほどの差でない限り、コードが綺麗になるほうを選ぶ。
自分も同感です。
ついでに元のソース以上に可読性が高くなるように
コメントの整備*1なんかやっちゃったりして。
でも…現実はそう甘くもなく、工数や予算、安全性からのトレードオフで
どうしてもバギーな方法を取らざるを得ないときもあるんですよね。
こういうときは本当に悔しい。やりたいのに、出来ない。まさにジレンマ。
でも、ここで出てくる後輩さんはとても幸せだと思う。
…なぜなら、理解者が上司にいるのだから。
理解者がいるのといないのとでは天と地ほどの差がある。
これが今のクロノス*2なんだなぁ。末恐ろしい会社だ…。
閑話休題。
「保守性を高めたら、顧客から保守費用がいただけない。」 と知った顔で、もし偉そうにいう奴がいれば、言ってやる。 そんな仕事をビジネスとは呼ばない。ただの詐欺だ。
とあるプロジェクトでプロジェクトリーダーにコレを言われました。
「詐欺」とは言わなかったけど
「エンジニアとしての恥を知ってください。」
とにこやかに言ったらそのプロジェクトで
いじめにあった挙句に追い出された。若気の至り。