お家に環境作ったよ。
昨日はブラックな記事を書いてしまいました。
体を壊してしまってから、どうもそういうデスマに対して
トラウマ的ものを持っているのかもしれません。
いやはや失礼しました。
腐ってても仕方ないので出来ること、やりたいことをやります。
さてさて、今日はいつものごとく技術の話題。
id:higayasuoさんやid:t_yanoさんやid:YoshioriさんのBlogを読んで
GAE/J*1が使いたくて家に開発環境を整えました。
ってか、プログラマなら家に環境なんて持ってて当然だろ!
って感じですが、体を壊してからはなるべく
家ではPCを触らないよう*2にしてたので…w
環境は以下のとおり。
- IDE
- サーブレットコンテナ
- Tomcat5.5
- DB
- DIコンテナ
- Seaser2
- Spring Framework
- Google Guice
- Webフレームワーク
- ORマッパ
本来IDEはねこび〜んの萌えたので大ファンなのでNetBeansにしたかった…!
でもはじめて使う*3フレームワークを遣うので涙を飲んでEclipse3.3です。
あとはDolteng突っ込んだり、GAE/Jのプラグイン突っ込んだり。
いっぱい環境作りすぎですがどうせ作るなら一気に作ってしまおうと思ったまでです。
プロジェクトはわけてあるので干渉はないはず。
ざっと作ってとりあえずSAStruts(Seaser2)とWicketだけ触ってみました。
で、感想。
- SAStruts(Seaser2)
- 良かった点
- とにかく簡単。こんなに楽でいいのか!?
- 適度な規約と適度な設定。だからXML地獄にならなくて済む。
- 基本がStrutsだから正直JSPを知っていればすぐにでも開発に参加できそう。
- HotDeployが素敵。さくさく作れる。JavaScriptで開発してる感覚。
- 悪い点
- 実装は簡単だけど仕組みが難しい分アーキテクトの人が大変。
- たぶんHotDeployとCoolDeployで嵌りそう。
- 良かった点
こんな感じでしょうか…?
おおよそほかのところで語られていることと同じような雑感です。
つまり、皆が同じような評価を下せるフレームワーク。
ほかの人と同じような方向を向けるということは
プロジェクトで使っても同じ方向を向きやすいということです。
もっとも難しいことをフレームワークが実践している。
この安定感はすごいことだと思います。
こんな感じでしょうか?
SAStrutsとWicketどっちが好き?と聞かれればWicketと答えるでしょう。
でも、実務でどっち使う?って聞かれたら多分SAStruts。
それは自分がエンタープライズばっかりやってたから。
エンタープライズやってると画面のデザインとか
ほとんど開発者がごーりごーりと決めてしまうことが多いです。
…と、言うことは当然HTMLも自分で組むのでJsp化したときに
画面のレイアウトが崩れないような工夫も凝らせるわけです。
逆にWicketはデザインが崩せない場合に威力を発揮すると思います。
たとえばコンシューマ向けのサイト*4とか。
こういうところは見た目の綺麗さが肝なのでデザインの遵守は絶対です。
こういう点から考えると
とか考えれるかも。
うまいこと住み分けが出来ていますね。
まぁ…まだ触り始めて二日目の男の言うことなのであまり信用しないでくださいw